お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

やる気満々のぶどう狩り

ぶどう狩りに行ってきました。

家族でのぶどう狩りは昨年に続き2年連続です。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

昨年のぶどう狩りでは、

息子はあまり楽しんでいる感じはなく、

私が採ったぶどうをカゴに入れる係でした。

 

でも、買い物でも何でも

カゴに入れるのは好きな息子です。

 

今年はどんな感じになるかな~

息子が楽しんでくれたらいいな~

と思いながらぶどう狩りへ。

 

そして、今年は娘と孫娘も一緒で

お孫ちゃんの反応も気になります。

 

今回のぶどう狩りは車で30分、

宮若市の藤島農園へ。

 

ナビの目的地より少し先の山手の方にあり、

着いてみると紅葉の木があり、

景色も素敵な感じです。

宮若市 藤島農園

 

2、3日前までの天気予報では雨の予報もあり、

雨が降ったら、延期かなと思っていたら、

幸運にも天気は晴れ

 

ですが、こちらのぶどう園は

大きなハウス上の屋根があり

雨が降っても大丈夫なぶどう園でした。

ぶどう狩り 藤島農園 宮若市

 

ぶどうの房には全部紙のカバーが掛けてあり、

カバーのままぶどう狩りです。

 

1歳4か月のお孫ちゃんは

カバーが掛けてあるせいか、

ぶどう狩りがよくわからないようで、

ずっと娘に抱っこのまま。

 

まあ、仕方ない。

 

一方、息子はやる気満々!

 

手を伸ばすとぶどうが採れる位置にあり、

どんどんぶどうに手を伸ばしていきます。

ぶどう狩り

 

ハサミを切るのも楽しめるといいのですが、

そこまでは手が届かず、

妻がハサミでチョッキン。

 

それを息子が取ってカゴにいれます。

ぶどう狩り

 

カゴに入れるときはいつもの

フリフリをしてからです。

 

そろそろ終わろうとしても、

息子がぶどうへ手を伸ばすので、

ちょっと多めの収穫。

 

息子が楽しんでくれて

今回のぶどう狩りは

大収穫の大成功でした!

 

こちらの農園は

ぶどう狩りしやすいように、

枝の位置を低くしていて

身長137センチの息子でも

踏み台に乗らずに採れます。

 

踏み台に乗っての果物狩りは

息子も不安定で楽しめないので

ありがたいです。

 

夏の暑い日ですが、

場所が山手にあるせいか

涼しく快適にぶどう狩りができました。

 

コロナ対策で試食はできませんが、

自宅に持ち帰って食べると、

実もぴちぴちしておいしい!

ぶどう狩り

 

平日ですが、

お客さんも絶え間なく来ていてる

人気のぶどう園で、

また来年もここに行こうと思います。

 

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