お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

「月と彗星」ここまで自由にできる書道教室

今日は書道教室の日。

いつも通り元気いっぱい

思いっきり楽しみました。

 

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

今日はなんと、先生と職員の方が、

息子用に特別の筆を準備してくださいました。

 

竹筆

竹筆です。

 

書道の先生は息子の可能性が広がるように、

いつも色んな道具を考えてくれて

本当に感謝です。

 

竹の先を細かく刻んで毛のようになってます。

 

先生が見本を見せると、

息子もサッと描きます。

 

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

ただ息子は筆を紙につけて描くよりも

筆を空中で振り回して、

墨を飛ばす方が楽しいので、

竹筆はすぐに終了。

 

でも、普通の書道ではない

色んな筆を使ったり、
(以前は鳥の羽根筆もありました)

ここまで自由にできる書道教室は

極めて珍しいと思います。

 

本当にありがたいし、

息子の周りは自然とこうなることが多く、

そういう状況をつくり出す息子も

「すごいなぁ」って思います。

 

そして、息子の先月からのお楽しみが

描いた半紙を床に並べること。

 

以前は描いた半紙は、

自分の椅子の下に置いていたのですが、

2、30枚描くと、

その半紙が重ならないように

床に新聞紙の上に並べていきます。

 

また、その姿勢もすごい!

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

息子は身体が柔らかいので、

腰の位置は高いまま、

折り畳み携帯のように上半身を降ろして

並べます。

 

普通ではない書道教室の光景です。(笑)

 

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

見ている私も何だか楽しくなってきます。

 

では、今日の作品です。

 

まずは竹筆の作品。

 

障がい者向け書道教室 ダウン症

この作品名は「月と彗星」

先生が名前をつけてくださいました。

 

月という漢字の中に

彗星が飛んでいるようです。

 

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

竹筆と墨を飛ばした作品です。

障がい者向け書道教室 ダウン症

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

いつもの筆で墨を飛ばした作品です。

障がい者向け書道教室 ダウン症

障がい者向け書道教室 ダウン症

障がい者向け書道教室 ダウン症

障がい者向け書道教室 ダウン症

 

最後はこれ。

障がい者向け書道教室 ダウン症

珍しい線が(笑)

 

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