お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

35歳の少女と24歳のしょうご

先週土曜日に始まった連ドラ『35歳の少女』、

観てるとちょっと息子を連想してしまいました。

 

10歳の少女が不慮の事故で25年間眠り続け、

35歳になり目を覚まします。

心は10歳のまま、身体は35歳。

 

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35歳の少女を演じる柴咲コウさん

 

まだ1話だけなので、

この後どういう展開になるかはわかりませんが、

きっと色々と考えさせられるドラマだと思います。

 

 

脚本は『家政婦のミタ』『女王の教室』など

数々の大ヒットを手掛けた遊川和彦さんです。

 

10歳の状態で、

目が覚めると突然25年経過し、

25歳一気に年を取っている。

 

「悪夢だ」

 

は主人公のセリフ。

 

実年齢は35歳ですが、

心は10歳のピュアなままなので、

ものの見方も考え方もかなり違います。

 

そこが、

息子を連想させます。

 

息子は24歳ですが、

ダウン症で最重度の知的障害があり、

普通に接した感じは3歳児ぐらいな感じです。

 

でも、その息子のお陰で、

たくさんのことを学び、

私の生き方も人生も大きく変わってきました。

 

多分、ドラマの中でも、

35歳だけど心は少女の影響で

周りの人の生き方が変わっていくと思います。

 

特に大きな問題もなく

幸せな人生もいいですし、

 

突然に見舞われる想定外の出来事で

不安や不幸を感じながらも、

その出来事をきっかけにして、

真の生き方に目覚める人生も素晴らしい。

 

これから毎週土曜22時からの『35歳の少女』

楽しみです。

 

柴咲コウさんの

心は10歳の演技も素晴らしいです!!

 

息子は24歳ですが、

あと11年したら35歳。

 

『35歳の少女』と一音違いの

『35歳のしょうご』になります。(笑)

 

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