お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

職人技のような息子の描きっぷり

7月後半の絵画教室。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

先週の書道教室に引き続き、

 

福岡市障がい児・者美術展

福岡コアサイド・アート2024

 

出展に向けてた作品づくりで、

大きな紙を4枚準備しました。

 

いつものように

私が新聞紙を敷いたり

絵の具や水を準備して

大きな紙を机に置くと、

 

その瞬間にもう描き始めます。

 

はやっびっくり

 

カバンの中のスマホで

描き始める最初の瞬間を撮ろう

と思ったのですが、

 

間に合わず爆  笑

 

70cm×70㎝の大きな紙ですが、

いつもと特に変わらない描き出し。

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

最後はハケで水しぶきを飛ばしますがアセアセ

私の予想していた大作ができませんでした。

 

勝手な期待ですが爆  笑

 

大きな紙なので残り3枚は

前回の書道教室のように

立って描いてもらおうと、

息子にお願いします。

 

「しょうちゃん、立って~」

 

私の声掛けで、

息子が立ち上がり、

イスを横に動かします。

 

「しょうちゃん、ここで描いて」

 

所定の位置に立って描くようにお願いすると

 

ハケに白い絵の具をつけて

少し背を丸めてトントントン音符

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

次は赤でトントントン音符

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

白と赤を交互に使い、

いよいよ水しぶきアセアセ

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

そして、

すぐに紙を手に取り

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

床に置きます。

 

なんだか今回の息子は

動きが早いっ!

 

できた作品はこれ。

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

サイズは70cm×70㎝です。

 

残り2枚にも

職人のように描いていきます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

大きなサイズの紙はこれで終了です。

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

 

大きな紙が床に4枚。

 

前回の書道の大型作品と同様に

廊下の突き当りに新聞紙を敷いたので、

そこに4枚の移動です。

 

私が1枚手に取り、

息子にも1枚持っていってもらおうと

 

「しょうちゃん、

 それ持っていこうか」

 

と声掛けします。

 

床に敷いてある大きな紙を手に取り、

さらに私の持っている大きな紙も

手に取る息子。

 

ぼくが持っていくよ。

 

そんな感じです。

 

続く。

 

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