お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

書道の大型作品、息子のお手伝いと私のがんばり

書道教室②、前回の続き。

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

紙サイズが大きいので、

私が1枚を机の上に置き、

描き終えると私が床の端に並べて、

新しい紙をまた机の上に置きます。

 

こういう紙に描くことはあまりないので、

息子もいつも以上に

ニコニコ笑顔で楽しそう照れ

 

写真を撮りたかったショボーン

 

8枚を描き終え、残り2枚。

 

いつものスペースに作品を置く余裕がなく

教室外の廊下の突き当りに

新聞紙を敷いて、移動です。

 

息子の描き終えた70cm×70㎝のサイズを

一人で廊下に持って行っていたのですが、

息子にも手伝ってもらおうと思い、

 

「しょうちゃん、これ持っていって」

 

と頼みます。

 

息子もOKなようで、

新聞紙の上に置いてある作品を手に取り

私の後をついてきてくれて、

廊下に持ってきてくれましたニコニコ

 

「しょうちゃん、ありがとう」

 

8枚あるので、

何回か往復するのですが、

2回目のとき、

息子が両方の手でそれぞれ1枚ずつ

計2枚手に取り

廊下に持って行ってくれました。

 

「おお~、2枚持ってくれるんだ」

 

紙が大きいし、

両手で1枚の紙を持つ発想しかなかったので

ちょっと感動おねがい

 

残りの2枚も元気よく墨を飛ばして

なかなかの作品ができました。

障がい者向け書道教室 ダウン症 ブログ

 

残り時間が少しあったので、

いつもの半紙を渡して、

今度は椅子に座って墨飛ばし。

 

終わり時間になり、

筆、墨入れ、息子の真っ黒の手を洗い、

その後は墨が散った床拭き掃除。

 

新聞紙を敷き詰めていなかったため、

予想以上に床拭きに時間がかかり、

いつもより20分オーバー。

 

私、がんばりましたグー

 

息子は椅子に座って待ってましたが、

 

お手伝いを頼めばよかったかな?

 

いや、そうすると

もっと時間がかかっていたかも爆  笑

 

今回のその他の作品です。

(スマホ忘れていたので家で撮りました)

障がい者向け書道教室 ダウン症 ブログ

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70cm×70㎝のサイズが10枚あり、

うち8枚を同時に収めた写真です。

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この中から、

コアサイド・アートの出展作品を選ぶかは、

今後の絵画教室の作品を見て検討します。

 

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