お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

息子と大阪二人旅④ぼく、たのしかった~。

大阪旅行④、前回の続き。

息子と大阪二人旅①記事はこちら

 

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

大阪城ホールを出ると

スターバックスや

いくつかのカフェがあるのですが、

どこも満席。

 

そのまましばらく歩くと

席が空いているカフェを発見キョロキョロ

 

やったー!

 

「しょうちゃん、ここ入るよ」

 

お店に入ると

ハイカウンター席を勧められます。

 

ですが、

息子の足が床に届かないし、

ちょっと不安定なので、

あまり気が進みませんタラー

 

6人掛けのテーブル席が空いていたので

そこに座りたいとお願いすると

相席になってもいいことを条件に
OKもらえましたウインク

 

メニューを見て

チーズケーキとオレンジジュースの

セットを注文ジュース

息子はこういうの好きで、

うれしそうに食べてくれます照れ

 

私はすぐに食べ終わるのですが、

息子はゆっくりゆっくりで

お陰で次の開演まで

ちょうどいい時間が過ごせましたニコニコ

 

夕方の部の開場時間を過ぎ、

カフェを出て再度大阪城ホールへ。

 

毎年2公演観ているので、

息子もわかっていて

ニコニコ笑顔で向かいます。

お昼の公演同様に入場口で

パンフレットとグッズが入った袋をもらい、

トイレを済ませて階段を下りアリーナ席へ。

モニターの映像を楽しみながら、

パンフレットも見ています。

ステージが始まると前回以上に

ノリノリうれしそう飛び出すハート音符キラキラ

 

息子が最上級にうれしいときは

ある行動をとります。

 

息子は自分から人にかかわることは

ほぼありません。

 

でも、

めちゃめちゃうれしいときは

その喜びを近くにいる人に伝えます。

 

ただ、

声を発することができないので、

何かしらの行動で表すのですが、

今回の場合は、

 

お隣の席の人のパンフレットに

手をやりますパー

 

とってもうれしそうに照れ

 

お隣さんはまったく知らない方なので、

すぐに私が「すみません」と言って

息子をパンフレットから離します。

 

それでも、

息子はニコニコ笑顔照れ

 

しばらくすると

またお隣のさんのパンフレットに

手をやりますパー

 

また私が「すみません」と言って

息子の手を離します。

 

合計3回繰り返しました爆  笑

 

その後、

ショーが終わって退場するときも

知らない人に対して

超ニコニコ笑顔で照れ

トントンとタッチしようとしますパー

 

ぼく、たのしかった~。

おとうさんに

連れてきてもらったの。

本当にうれしいの音符音符

 

多分、

こんな気持ちを伝えたいんだと思います。

 

続く。

 

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