息子が一番喜んでくれるのが、
「おかあさんといっしょ」や「ワンワン」のコンサートやショー。
特に大阪城ホールや横浜アリーナである
スペシャルステージは超ハイテンション。
歌やダンスに合わせて、ノリノリで体を動かし
めちゃめちゃ喜んでくれます。
今年2月、大阪のスペシャルステージの時は、
特にその喜びようが大きかったです。
夜、ホテルについてもず~っとニコニコ笑顔。
エレベーターや大浴場でも、
見知らぬ人の腕や背中にトントンとタッチして、
「楽しかったよ~」というように笑顔を見せます。
見知らぬ人からすれば、
迷惑で変な子と思われかねないので、
親として「すみません」とお詫びの言葉を。
でも、ほとんどの人は、
笑顔で「いいですよ~。ぼく、嬉しそうね~」と
好意的な言葉を返してくれます。
ありがたいです。
その中で、長身の好青年が返してくれた言葉が
「かわいいですね~。ぼく、いくつですか?」という質問。
私が「22歳です」答えると、
「えっ! 僕より年上ですね」
とビックリされることもありました。^_^;
でも、こうして息子の喜んでいる姿を見るのは、
私の最上の喜びです。
ふと、「どうしてここまで喜ぶんだろう?」
と考えていたら、息子からのメッセージを感じました。
「お父さん、今日もありがとう!
ワンワンのステージ、めちゃめちゃ楽しかった~!
本当に嬉してく楽しくて、ぼく幸せなんだよ。
嬉しいから、みんなに教えてあげてるの。
お父さん、大好き。また連れていってね」
息子は声も出せず、言葉や文字もわからないので、
私に「ありがとう」ってお礼を伝えているんだ。
「また連れていってね」ってリクエストしているんだ。
そう思うと、さらに心から息子のことを愛おしくて、
「彰ちゃん、ありがとう。大好きだよ」って
抱きしめてしまいます。
こんな素敵な思いを感じさせてくれる息子に心から感謝です。
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