お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

ファンターネ!小劇場、楽しみました!

8月末の大阪での

おかあさんといっしょ

スペシャルステージに続き、

 

10月最初の日曜日は

おかあさんといっしょ

ファンターネ!小劇場

に行ってきました。

 

ファンターネ!小劇場

 

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

会場は福岡県みやま市の

みやま市総合市民センターです。

みやま市総合市民センター

 

自宅から高速道路で車に乗って1時間。

 

普段通らない道なので、

息子は外を興味深そうに見ています。

 

初めての場所なので

 

どこに行くんだろう?

 

と息子は私の後をついてきます。

 

そして、

会場入り口近くになると

ファンターネのキャラクターの

ぬいぐるみが見えてくると

 

わー、

きちゃったー!

 

と言っているような表情で

よろこんでくれます。

 

目を細めて

うれしそうです。

 

小さい子と

おとうさん、おかあさんが並んでいる

記念写真の行列に並び、順番がきて、

記念撮影。

 

息子は写真を撮るのは興味ないのですが、

私のリクエストに応えて撮らせてくれます。

 

ありがたいです。

 

続いて

ファンターネ!

の立て看板で記念写真。

 

ですが、

看板のキャラクターが気になります。

 

会場のみやま市総合市民センターは

建物ができて1年で新しくてきれい。

 

入り口を入ると

通常のコンサートホールにはない

テーブルや椅子のセットもあります。

 

息子は気管切開をしているので

こういう場所があると

ありがたいです。

 

テーブルに吸引器を置いて

痰の吸引をします。

 

息子はちょっと

 

足元が気になっているようです。

 

そして、

ホール内へ。

 

係りの人に当選ハガキを見せて

中に入ります。

 

ですが、

そこに並べてある

通常もらえそうな

NHKキャラクターの袋を

渡してもらえません。

 

他の子には渡しているのに、

なんでかな?

 

「それもらえますか?」

 

と係りの人に尋ねると、

 

「子どもさんに

お渡しているので。

お子さん、おいくつですか?」

 

「27歳です」

 

「あ~、お渡しできないですね」

 

 

残念!

他の子は2、3歳だもんな~。

 

 

NHKキャラクターの袋を

もらえないと思った直後、

 

別の係の方が、

 

「どうぞ!」

 

と言って息子に渡してくれました。

 

「ありがとうございます!」

 

息子も

 

もらえるんだ!

 

という表情に。

 

よかったです。

 

ですが、

中身を見るとNHKの案内で、

子どもが喜ぶ中身ではありませんでした。

 

多分、一家族に一つ渡すためのもので、

小さい子に渡すルールになっていたのでしょう。

 

それでも、

息子が他の子と同じように

もらえてよかったです。

 

年齢的には大人ですが。

 

ファンターネ!小劇場

 

のショーの座席は

前から4列目でかなりいい席。

 

ショーが始まると

歌に合わせていつも通り

超ノリノリ。

 

笑顔で跳びはねる

息子でした。

 

 

ショーが終わると夕方に。

 

かわいらしいお空の雲。

 

この日は、

午前は絵画教室、

午後はファンターネ!小劇場。

 

楽しい1日が過ごせました。

 

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