お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

初参拝の愛宕神社の階段で、ちょっと感動した息子の行動

福岡で最古の歴史を持つ

愛宕神社に初めて行ってきました。

愛宕神社

 

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

結構な階段があり、

息子と手をつないで上っていきます。

愛宕神社

息子が手をつないでくれるのは

階段だけなので

うれしくて幸せです照れ

 

階段を上りきると

立派な本殿があります。

愛宕神社

お賽銭をあげて参拝お願い

 

愛宕神社は愛宕山の山頂にあり

見晴らしも素晴らしい。

山頂から見える景色を背景に

息子の写真を撮ろうと思い、

 

「しょうちゃん、ここ」

 

と立ち位置をお願いすると

ここに座って

と思ったようで、

 

あと、

ずっと歩いたので、

ちょっと座ろう

とも思ったようで、

 

コンクリートブロックの上に

座ろうとします。

 

ですが、

手すりの鉄柱があり

うまく座れず、

座れないな~

という感じで立ち上がります。

かわいいです照れ

 

山頂からの景色を見た後は

愛宕神社本殿以外の神社を参拝。

 

宇賀神社。

いつもしっかりとお賽銭と向き合って

賽銭箱に入れる息子です。

 

愛宕地蔵。

愛宕地蔵

 

稲荷神社。

稲荷神社

 

ツツジもきれいです。

 

そして

階段を下るときのこと。

 

いつもは

私が息子の両手をとり、

私は階段を後ろ向きにして、

息子とゆっくり一段一段

下りていきます。

 

ですが、

愛宕神社は割と急な階段で

初めてきた神社。

 

手すりも持たずに

後ろ向きに階段を下りるのは

ちょっと危なく感じます。

 

 

そこで息子に

片方の手で手すりを持つように

 

「しょうちゃん、これ持って」

 

と誘導し、

私も片手は手すりを持って

もう片方の手で

息子と手をつなごうとします。

 

ですが、

私の差し出した片手に

つかまってくれません。

 

ぼく、手すりをもって

ひとりで階段おりるよ。

 

と思ったようで、

 

えっ、そうなの?

 

と息子を見ていると、

一人でしっかりと階段を下りていきます。

 

息子と両手をつなぎ階段を下りるのは

私にとっての幸せなのですが、

 

こうして一人で

長い階段を下りる姿を見るのも、

ちょっと感動キラキラキラキラ

 

手すりがある階段は

元々一人で下りれたけど、

私に合わせて

手をつないでくれていたのかも爆  笑

 

実は大人な息子です。

 

また新たな息子の一面も見れた

愛宕神社でした。

 

おまけ。

 

小さめですが立派な五重塔もありました。

 

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