自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

自分の中の自分、幸せな人生を生きるための唯一の道⑤

心(自我)の成長ステップと幸せについて

5つ目の記事になります。

(前回のブログ記事です↓↓↓)

 

中期自我の取り組みがある程度できていると

後期自我に進んでいきます。

 

後期自我は、

自分なりの価値観を持ち、

自分の望む人生に向かって

主体的に生きていく自立の段階です。

 

特徴として

・自分の望む人生に対し行動できる。

 自分をきちんとコントロールできる。

 

・「自分はこうあるべきだ」という

 信念を持っている。

 

・社会通念、社会常識にしばられない。

 自分の考えと違えばNOと言える。

 

・必要があれば、

 自ら社会や組織のルールを変えていく。

 

どれも素晴らしいことです。

 

自分の夢や目標を実現し、

幸せを感じることができます。

 

社会で活躍している人は

後期自我の状態の人で、

私たちの社会では目指すべきゴールとして

捉えられています。

 

しかしながら、

自分を律することができるのですが、

そのために弊害もあります。

 

・「自分のこうあるべきだ」という信念に

 そぐわない自分を抑圧している。

 抑圧しているものを他人に投影してしまう。

 

・相手に悪を見、正義の戦いをする

 安らぎのない状態である。

 

・地位や名誉を手に入れると、謙虚さを失う。

 自我が肥大化してしまう。

 

例えば、

「目標は絶対達成すべきだ」

という信念を持っているとします。

これは素晴らしいことです。

 

ですが、

そうなると

目標を達成できなかった時は

「自分は何やっているんだろう」

「自分はダメだなぁ」

と自分を責めてしまいます。

 

また、

目標を達成できない人、

目標を持っていない人を

「何やっているの」と責めてしまいます。

 

「人に親切にすべきだ」

という信念を持っているとします。

 

これも素晴らしいことですが、

それが強すぎると、

人に親切にできていない時の自分を

「自分ってダメだなぁ」。

と責めてしまいます。

 

あるいは、

親切にできていない人に対して、

「思いやりのない人だなぁ」

「自分勝手な人だなぁ」

と責めてしまいます。

 

こうなってくると幸せな状態とは言えません。

 

ではどうすればいいのか?

 

自分の中に抑圧しているものを

統合するのです。

 

私たちはみんな自分の中に様々自分がいます。

 

・一生懸命に取り組む自分

・さぼりたい自分

・人に優しい自分

・人に厳しい自分

・ウキウキワクワク喜んでいる自分

・悲しみに落ち込んでいる自分

・誰かに頼っている自分

・誰かに頼られている自分

 

どれも自分の一部です。

 

自分の内面を観察し

「どれも自分なんだなぁ」と

自分の一部と自覚し、統合していくのです。

 

これができていくと

後期自我から成熟した自我に進んでいきます。

 

息子と見ていると、

いつも自分と対話しているようなのです。

 

続く……。

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