お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

息子にとってはすべてがキャンバス

1月7日、今年最初の絵画教室。

 

3週間振りの教室で、ちょっと久々です。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

テーマは「冬の絵を描こう」

 

 

先生が下絵を描いた用紙を

数枚持ってきてくださいます。

 

 

今回、息子はそれを一気に並べて

いつも通りに

トントントン

と絵の具を塗っていきます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

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なかなかの体勢ですニコニコ

 

 

遠くに置いた用紙は

ちょっと手が届きにくいようで、

絵の具少な目。

 

 

でも、一緒に置いた白紙には、

いつも通りにドバっ

水を含ませた絵の具で描きました。

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次はお絵描き帳の背表紙で

少しグレーの厚紙を渡すと

 

勢いよく黄緑の絵の具を塗り、

水分を振り落とし

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次の瞬間、

振り向きざまに背面アート

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息子からは目が離せませんキョロキョロ

 

できた作品は

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凄いエネルギーを感じる

この日、私一番の

お気に入りの作品になりました。

 

パレットの赤い絵の具

ハケにつけるときに、

反対の指でパレットに手を添えていて

その指赤い絵の具がついてしまいます。

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そんなときは

 

ぱっ

 

と後ろを向いて背面アート

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指の絵の具

ビニールシートに擦りつけます。

 

 

息子らしくて楽しくなります爆  笑

 

 

その後も勢いよくハケや筆を振り回し、

絵画を楽しみます。

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描きあげた作品を手に取り、

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床に並べるのかと思ったら

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正面のビニールシートに

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擦りつけますびっくり

 

あ~、楽しい音符

 

 

本当に自由な絵画教室で

幸せです照れ

 

元気に楽しく描いていき

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そろそろ片づけようと

画用紙を出さなかったら、

 

 

最後は、新聞紙に

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トントントン。

 

 

息子にとってはすべてがキャンバスですニコニコ

 

 

今回のおもな作品です。

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そして、

最後は背面の

ビニールシートアートを

ニコニコ笑顔で見る息子でした照れ

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