お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

秋の気配を感じる息子の絵画

今日は絵画教室の日。

 

前回から「立体工作を作ろう」がテーマです。

 

今日は前回絵の具で描いた薄い紙を

発泡スチロールに張りつける予定。

 

いつもの絵の具は使わないため

息子は楽しめるかな~?

と思っていました。

 

ところが、まずは

「台紙の絵を描きましょう」

ということで、私も一安心。

いつも通りの絵の具と筆で絵画を楽しめました。

 障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

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 最初は色鮮やかな作品です。

ところが、次第に色合いが変わり、

障がい者向け絵画教室 ダウン症

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茶色をたくさん使うようになります。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

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障がい者向け絵画教室 ダウン症

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いつも思うのですが、

息子は季節をわかっていて、

これから秋になるので

秋らしい作品を描いているかも。

 

息子に心の対話で確認してみると……。

 

季節を描こうとかは思ってないよ。

自然に感じたままを描いているだけ。

 

と息子が言っているような。

 

感じたままが結果的に

季節感にもつながっている。

 

本当は、

人も動物も自然も

一体なんだよな~。

って思い起させてくれます。

 

次回は貼り付ける作業が中心になる絵画教室。

それはそれで息子も楽しんでくれそうです😊

 

障がい者向け絵画教室 ダウン症

今日の作品

 

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10月17日(土)福岡県豊前市・総合福祉センター

 

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