お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

日韓障がい者アート展と息子との写真撮影での気づき!

毎年秋に、

福岡障がい児・者美術展コアサイドアートがあり

息子も出展するのですが、

今年はコロナの影響で中止。

 

代わりというわけではありませんが、

日韓障がい者アート展が福岡で6年振りに開催。

日韓障がい者アート展in福岡

 

息子も出展し、観に行ってきました。

 

日韓障がい者アート展in福岡

日韓障がい者アート展in福岡

 

韓国の障がい者の作品を

こうして観るのは初めてですが、

日韓とも素敵な作品ばかりです。

 

日韓障がい者アート展in福岡

日韓障がい者アート展in福岡

日韓障がい者アート展in福岡

日韓障がい者アート展in福岡

 

一番の目当ては、息子の作品ですが、

会場を1周回っても見当たりません。

 

あれ?

 

息子の作品は、

ちょっと質が違うので、

展示して

もらえなかったのかな?

 

手元のパンフレットに

展示されている作品の一覧があったので、

見てみると

日韓障がい者アート展in福岡

息子の名前がありました。

 

ほっ。

よかった~。

 

もう一度会場を見て周ると、

息子の作品見っーけ!

日韓障がい者アート展in福岡

 

この場所は、

最初周った時にたまたま

人が立っていて見逃していました。

 

絵画教室で見るのと

こうして額に入れてあるのでは、

見た目も違い、

それなりの作品に見えます。

 

よしっ!

息子と一緒に

記念写真を撮ろう。

 

妻に20枚ぐらい撮ってもらいますが、

今回も息子の抵抗が激しく、

なかなかいい写真が撮れません。

 

残念。

 

まあ、写真撮影は私の勝手な希望なので、

仕方ありません。

 

あきらめて、

作品の近くにいる息子だけを撮ります。

こんな感じです。

 

記念写真となると

なかなかいい写真を撮らしてもらえません。

 

私は

まあ、仕方ないか~

と思っていますが、

 

息子も

仕方ないか~

と一応は写真に収まってくれています。

 

多分同じ思いでしょう。

 

 

あっ、そうだ!

今、気づきました!

 

息子と一緒に写真を撮る時、

私は息子の身体をつかんでいる。

 

ひょっとしたら、

それが息子にとってイヤだったのかも。

 

ぼくをこども扱いしないで!

普通に立っていられるのに!

 

そんな気がしてきました。

今度息子と一緒に写真撮る時は

身体をつかまないようにしてみます。

 

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