お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

コアサイドアート2023、息子が一番楽しんだのは

福岡市障がい児・者美術展

コアサイドアート2023

に行ってきました。

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

会場は、福岡市美術館。

福岡市美術館

 

行ったのは、ほぼ1か月前の

最終日10月9日(月・祝)です。

 

最初は書道の展示会場へ。

 

今回の息子の出展作品は

本当は昨年同様書道の大型作品に

したかったのですが、

サイズの規定より大きすぎて

やむなく断念。

 

出展したかった作品は、

6月の息子の個展でも展示した

『疾風』

疾風 書道

 

やっぱり展示してもらいたかったな~。

ちょっと残念。

 

でも、

こうして見ていると

素晴らしい作品がたくさんです。

 

その後、

絵画の展示会場に行き作品を見ていると

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

 

以前、息子がお世話になっていた

障がい者支援施設の元職員の方と

ばったり再会。

 

その元職員さんは息子のことを

めちゃめちゃかわいがってくれて

「しょうごくん」

と手をタッチ。

 

ふだん人と会って

笑顔になることのない息子も

ニコニコ笑顔です。

 

懐かしい再会をしばし楽しみました。

 

絵画の展示会場も

素晴らしい作品がたくさん。

 

息子の絵画作品は、

『星の誕生』

 

タイトルは

私がインスピレーションでつけました。

 

超新星爆発が起こり、

そこから新しい星が誕生しているように

見えたもので。

 

作品の近くで

息子との記念写真を撮ろうとしていたら、

ちょうどハイテンションになった

写真が撮れました。

 

ときどき、あります。

 

いや、よくあります。

 

こういう楽しそうな姿をみていると

私までうれしくなってきます。

 

作品を見ていると

息子の作風とちょっと似ている作品も。

 

プロのイラストレーターが

描いたような作品もたくさんあります。

 

どれも素晴らしい作品です。

 

毎年楽しみにしている美術展ですが、

来年もどんな作品を見れるか楽しみです。

 

その後、

車に乗って帰りますが、

この日、息子が一番楽しそうにしていたのは

やっぱり車の中。

 

車に乗っているときは

いないいないばあっ!

※NHKEテレの幼児向け番組

のDVDを見せていて、

歌やダンスにあわせてノリノリ。

 

信号待ちで後部座席を振り返ると

クッションを抱えてニコニコ笑顔。

思わず写真を撮りました。

 

いくつになっても

かわいい息子です。

 

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