息子が生まれてからの物語89話目。
前回の続き。
『息子の誕生』←ここからスタートしてます。
幸せな家族が増えれば、幸せな社会になります。
中国にこんなことわざがあります。
「天下の基は国にあり、
国の基は家にあり、
家の基は身にあり」
幸せな世の中にしようとするなら、
国をつくっている家族が、
そして、家族をつくっている私たち一人ひとりが
それを実践すること。
相手のすべてを受け止め、
相手に寄り添う気持ちを持つことから
家族の幸せは始まります。
そして、今すでに
私の幸せ家族プロジェクトは始まっています。
私はセミナー・研修・コーチングを通じて、
一人ひとりの方と向き合い、
その一人ひとりが自分を変え、
家族を幸せにしています。
「田中さんのお話を聞いていると、不思議と自分もきっと、同じことを人に言える時が来るような気がします。私の使命は、人の悩みや辛い思いを、聞いてあげたり、受け止めたり、自分の想いを伝えること。それには、まず自分のすぐ近くにいる家族との関わりが重要になってきますよね。みんなが幸せに安心して過ごせる場所づくりができるように頑張っていきます」(お客様の声)
私はこれからも家族を幸せにし、
1人でも多くの人にその幸せを広めていきます。
「相手に寄り添う気持ち」から始まる。
プレゼンが終わった。
やりきった。
充実感で胸がいっぱいだ。
「ありがとうございます!」
その後、控室へ。
他のプレゼンターと握手し、一息つく。
全員のプレゼン終了後、
審査員と観客の投票により
『共感大賞』と『感動大賞』を選出。
表彰式へ。
「感動大賞
幸せ家族プロジェクト
~相手に寄り添う気持ちから~
田中伸一さん」
あらためて、皆さんにお礼を伝える。
大会終了後は、懇親会。
みんなで語り合う。
これほどの達成感、充実感を味わうことは、
二度とないんじゃないかと思うほど、
充実した半年間だった。
妻の夢を聞いて、私の夢にもなった
「言葉のない息子との会話」。
「言葉がなくても思いが伝わる世界へ」
超能力や特殊能力を持つ人から
息子のことを教えてもらったり、
お風呂で心を澄ませて
息子の気持ちを感じようとしたり……。
それでも、プレゼンとして
人に伝えられる内容にまとまらず、
本番4日前に大幅にプレゼン内容を見直し、
プレゼンのムービーが完成したのは、
大会開始後、自分のプレゼンの1時間前。
最後は
2日前に4時間寝た後、本番前日から完徹。
46時間一睡もせず、
前日からお風呂やシャワーに入る余裕もなく、
最後の24時間で食べたのはおにぎり1個。
それでも、眠気も空腹感もなく、
過去最高にハイな状態だった。
続く...…。
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