お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

初孫誕生! 人生を体験し、感じて、生きていこう。

先月、娘が女の子を出産しました。 

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

私はおじいちゃん、

息子はおじさんになりました。

 

私にとって初孫で、

ちっちゃくて本当にかわいいです。

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娘は里帰り出産で

今はかわいい赤ちゃんと一緒に暮らしています。

かわいい息子とかわいい孫に囲まれて幸せです。

 

「あぁ~」

「えぇ~」

という泣き声もかわいくて、

赤ちゃんが泣いたら

ついマネしたくなります。

 

息子は生後2か月で

声が出せなくなりましたが、

息子が赤ちゃんの時の泣き声も

かわいかったな~って

思い出してしまいます。

 

赤ちゃんは

まだ寝ている時間がほとんどですが、

起きてる時に抱っこしていると、

パッチリお目々を見開いて、

まわりを興味深そうに見ています。

 

その目を見てると

息子と同じような目をしていることに

気づきました。

 

同時に感じたのが、

 

この子は

この世界を観察しているんだ。

 

この子の魂は

娘を母親に選んで生まれてきたんだ。

 

ということ。

 

息子が障がいを持って生まれた影響で、

魂の生まれ変わりや目に見えない世界に

興味を持つようになり、

この赤ちゃんも

人生を計画して生まれてきたんだな~

って思ってしまいます。

 

3歳ぐらいまでは、

魂の記憶を持っている子が多いようで、

言葉を話せるようになったら、

生まれる前の話しを聞きたい気もします。

 

赤ちゃん(初孫)が生まれて

あらためて思ったことがあります。

 

私たちの命は

たまたま生まれたのではないこと。

 

私たちの肉体は

ご先祖様から受け継いだものですが、

魂はその肉体を通じて

人生を体験するために生まれてくること。

 

それは自分だけのオリジナルの体験で、

うれしかったり、楽しかったり、

悲しかったり、落ち込んだりしながら、

自分の人生を体験していくこと。

 

そのどれもがすべて貴重な体験であること。

 

この子のお陰で、

娘は母という新たな体験を、

私はおじいちゃんという体験を

させてもらうことになりました。

 

私もおじいちゃんを

楽しんでいこうと思います。

 

自分の人生を

体験し、

感じて、

生きていこう。

 

息子が私にいつも教えてくれることです。

 

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