お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

福岡市障がい児・者美術展、自分の気持ちに正直な息子

福岡市障がい児・者美術展に行ってきました。

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

今年は息子の書がコアサイドアート賞受賞!

2017年、2018年に続き、

4年振り3回目の受賞です!!!

 

いつもより楽しみに会場の福岡市美術館へ。

 

展示室の入り口には、

事務局の女性が受付台のところにいます。

 

私が普通に挨拶すると

その女性が息子を見てビックリした表情で

「あっ、しょうごさん!」

と声に出します。

 

私は覚えていなかったのですが、

その女性は、今年の3月まで

息子が通う障がい者支援施設で

支援員をされていた方でした。

 

息子は当然覚えているはずですが、

声を掛けられてもスルー

何もなかったかのように、展示室に進みます。

 

いつものことですが、

クールな息子です。(笑)

 

展示室は4つに分かれていて、

最初の展示室に入ると

正面中央にパッと目を引く作品が!

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

息子の作品です。
親バカですが。(笑)

 

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

作品の右下には

作品名「融和」

作者名「田中彰悟」

と書かれてあり

受賞の飾りもあります。

 

「しょうちゃんの

飾ってあるよ~」

と息子に声掛けするも

スルーする息子

いつものことです。(笑)

 

自分の作品はわかっているはずですが、

あるな~ぐらいで、

特になんともないようです。

 

その後は

展示された作品をゆっくりと見て回ります。

 

毎年思うのですが、素敵な作品がたくさんです。

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

福岡市障がい児・者美術展 コアサイドアート

 

福岡市障がい児・者美術展

12月25日(日)まで

福岡市美術館で開催中です。

 

お近くの方、お時間があれば

是非、観に行かれてください。

 

美術展のあとは、

ファミレスに寄って、お食事。

 

最後に息子の大好きなパフェを注文しました。

すると満面の笑みでいただきますの合掌。

 

いつものように数分間の

長~い、いただきますです。

 

この日、最幸の笑顔

嬉しさをここまで素直に表現されると

私も本当にうれしくて幸せな気持ちになります。

 

興味がないことはスルー。

嬉しいことは、笑顔全開。

 

いつも自分の気持ちに正直な息子。

とっても素敵なことだと思います。

 

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