お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

りんご狩りでキャッチボール!?

11月3連休の初日は

りんご狩りりんごに行ってきました。

 

<初めてブログを訪れる方はこちらをご覧ください>

はじめまして。私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

昨年に続き自宅から車で30分の

八木山観光りんご園へ。

 

ふじりんご開園初日でお天気もよく

お客さんも多いです。

八木山観光りんご園

 

受付でカゴを借りて

少し坂道を上っていきます。

 

開園初日の午前中で

かわいいりんごりんごがたくさんです。

 

 

りんごは低い位置にもたくさん実りんごがなり

ハサミも使わずもぎれるので、

息子にとっては一番取りやすい果物狩りです。

 

 

私が取れやすそうなりんごを選んで、

 

「しょうちゃん、これ取ろうか」

 

と言ってりんご狩り開始です。

りんご狩り

 

取ったりんごをカゴに入れるのですが、

 

なんと

りんごをカゴに投げ入れますびっくり

りんご狩り

 

「えーっ、

しょうちゃん、やめて。

りんごが傷むよー」

 

 

果物狩りでこれまで

息子がカゴに投げ入れた記憶はなく

ちょっとビックリ爆  笑

 

2個目のりんごを取ったあとも

またカゴに投げ入れます。

 

「えーーー、笑

しょうちゃーん、笑」

 

息子の行動に思わず

思わず笑いと言葉が出てきます笑い泣き

 

 

息子も私の反応を

楽しんでいるようニヤリ

 

 

とりあえずりんごは無事でしたが、

 

これじゃ

りんごが傷んでしまう爆  笑

 

 

あ~、そうか~電球

 

 

考えてみると、

息子が通所している障がい者支援施設で

カゴにボールを投げ入れるゲームがあり、

それと同じようにりんごを投げ入るのを

楽しんでいるようです照れ

 

 

ここからは私の対策!!

 

 

3個目のりんごからは

私がりんごをキャッチしようと

カゴの中で両手を差し出して構えますパー

 

息子も勝手が違うようで、

投げ入れる距離がほとんどなくなり、

私に手渡しに近い感じになります。

 

これでりんごりんご

もうだいじょぶ

 

どんどんりんご狩りを楽しんでいきます。

りんご狩り

 

りんごは下から上に持ち上げると

簡単に取れます。

 

ですが、

息子はどちらかというと

引っ張ってしまいます爆  笑

 

それで取るのが難しいときは

私がサポート。

 

りんごをカゴに入れるときも

半ば、息子とキャッチボールのようになり、

なかなか楽しいりんご狩りです照れ

 

それでもりんごがカゴに増えてくると

自分でゆっくり入れてくれました。

 

私と息子のツーショットの写真を撮ろうとしても

りんごが気になるようで、

どんどんりんごを取っていきます。

 

 

 

最終的にはカゴいっぱいで

27個のりんごを収穫りんご

 

 

楽しい時間を過ごせました照れ

 

 

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