自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

「あなたが師とする息子さんに学びなさい」

息子が生まれてからの物語84話目。

前回の続き。

『息子の誕生』←ここからスタートしてます。 

 

『言葉のない世界』の話を聞き、

あらためて心が通じ合うことの大切さを感じた。

 

2011年10月、

ドリプラ福岡大会が翌月に近づき、

何をどのようにプレゼンをするのか

大詰めの段階に入ってくる。

 

10分間のプレゼンで伝えることは……

 

・息子が生まれて生後2カ月で声を失ったこと。

 

・息子の気持ちをわかりたい、

 わかろうと思うようになったこと。

 

・言葉がない相手を理解するには、

 心が澄んでいること、

 心が磨かれていること、

 相手に対する敬意があること。

 

・私自身がそういう人を目ざし、

 その大切さを伝えたいこと。

 

・すべての人がお互いを思いやる世界、

 幸せな世界を実現したいこと。

 

少しずつ形になっていく。

 

 

お風呂で息子の気持ちが少しずつ

わかったような気がしてきたが、

普段何を考え、感じて生きているかは

まだまだわからない。

 

あんでるせんのマスターのように、

相手の気持ちがわかる人や

そういう能力がある人にも興味が深まる。

 

そんな時に、知り合いから、

特殊能力がある人を紹介してもらう。

 

会って話をすると、

ちょっと厳しいけどいいアドバイスをもらう。

 

「あなたはまだまだ

 表面的に物事を見ています」

 

独立時の挫折や東日本大震災をきっかけに、

自分自身を見つめ直してきたつもりだが、

まだまだということか?

 

自分でも昔に比べると

物事の本質を考えるようになったと思うが、

同時に自分の浅さも薄々感じていた。

 

続けて、 

「あなたが師とする

 息子さんに学びなさい」

 

やっぱり。

 

息子のお陰で人生が変わってきたし、

息子を師と思うようになったが、

まだまだ学ぶことが多いということだ。

 

あんでるせんのマスターによると

 

「息子は宇宙を

 見ようとしている」

 

私はその息子を見て、

 

何で天井を見ているだろう?

 

と思っていた。

 

そうだ!

 

息子が見ようとしている宇宙は、

この世界の真理のことかもしれない。

 

私は目に見える世界を表面的に見ている。

 

息子は目に見えないこの世界の真理を

探求しているのかもしれない。

 

この世界に対する見方そのものも

息子から学ぶんだ。

 

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学校で遊ぶ息子・彰悟(15歳)

続く...…。

 

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