お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

お風呂の電気が消されるのは

私がお風呂に入っている時、

時々、真っ暗に。

 

「しょうちゃん、

 電気消したな~」

 

お風呂はいつも私が先に入り、

その後、息子を呼びます。

 

時々ですが、

息子がお風呂に入る時、

電気を消して入ってきます。

 

イタズラしてるな~。

 

と思っていましたが、

よくよく考えると、

私も息子が入っている状態で

いつも電気を消していました。

 

私の場合は、

先に私がお風呂から上がり待っていて、

息子に「もうお風呂上がるよ」という合図。

 

状況は違いますが、

私も同じことやっていました。^_^;

 

 

数日前も、

息子がお風呂の電気を消したので、

「まあ、いいか~」

そのまま暗い状態でいると、

目も慣れててきて

 

意外といいな~。

 

と気づきました。

 

窓の外から明かりも入り、

夜の露天風呂に入っている雰囲気に。

 

ただ、身体や髪を洗う時には

明るい方が洗いやすいので、

電気のスイッチを。

 

電気をつけないお風呂もいいと思っていると

なんと今日は、

 

EARTE HOUR

 

EARTH HOUR(アースアワー)は、

毎年3月末の土曜日の20:30~21:30の1時間

消灯というアクションを通じて

「青い地球の未来を想う1時間」。

 

息子がEARTH HOURを知っているとは

思えませんが、

私が昨日初めて知ったことを、

息子は実践している!

 

夕方、リビングが薄暗くなり

私や妻が電気をつけても、

息子はすぐにスイッチを消します。

ちょっと薄暗い状態では

電気はNOです。(>_<)

 

気がつくと

息子はいつも私の先をいっています。(*^_^*)

 

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