自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

私を待たせる息子の気持ちは?

先日、お風呂でのこと。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

私がお風呂に入る前に、

息子にバスタオルを見せながら声掛けします。

 

「しょうちゃん、

今からお風呂入るよ。

すぐ来てね」

 

息子は妻に痰の吸引をしてもらい、

トイレをすませ、脱衣所に来ます。

 

私は浴室で湯船に浸かったり、

髪や身体を洗いながら、

息子がお風呂に入ってくるのを待っています。

 

息子は儀式があるようで、

服や下着を脱ぎ、

いったん床に並べ、洗濯カゴに入れ、

床に座り、両足を前に伸ばし

体を前後に動かしながら

天井の方を見ながら長時間過ごしています。

 

何かの霊か神様と対話しているようにも感じます。

 

実は、

この待ち時間が長いのです。

 

息子が浴室に入るまで

最近はこの儀式でだいたい20分。

 

「しょうちゃん、

お風呂入ろう」

 

と途中、何度か声掛けするも

息子のルーティン中なので、

スルーされます。

 

まあ、でも息子の都合もあるだろうし、

ここまでは、もう普通です。

 

そして、浴室に入り、

いったん体をお湯で流すと

息子は浴槽に浸かります。

 

その後、私が息子の頭や体を洗うのですが、

なかなか浴槽から出てきません。

 

通常数分で出てくるのですが、

この日は、20分経っても

息子は浴槽の中にいます。

 

浴槽の中にいるといっても

プラスチックの空き容器のカップに

お湯を入れて遊んだり、

立って、身体を前後に動かして

息子なりに楽しんでいます。

 

「しょうちゃん、上がろう。

身体洗うよ」

と何度言ってもスルーされます。

 

私がお風呂に入って45分。

 

ここまで待ったら

もう、いいだろう。

 

「しょうちゃん、

おとうさん、もうあがるよ」

 

と言ってあがりました。

 

ちょっとかわいそうな気もしますが、

延々と待つわけにも行きません。

 

基本的にはいつも息子を受容する私ですが、

時には父性を発揮します。

 

でもこの時は

なぜ息子がこんなにも

待たせるのかわからなかったのですが、

翌朝、その理由に気づきます。

 

理由がわからないというより、

待ちくたびれて、

早くしてよという

自分の欲求だけでいっぱいでした。

 

息子とは毎朝、心の対話をしていて

こんな対話です。

 

おとうさん、ありがとう。

 

うん、

昨日の外食も楽しかったね。

 

昨夜は、初めてのお店で外食し、

息子も喜んでいて、

食べ始めるとずっとニコニコ笑顔でした。

 

うん、

テンション高くて

ずっと動いてた。

 

だから

すんなりお風呂に入らずに、

浴槽からも

上がらなかったんだね。

 

うん。

 

息子はその喜びをずっと態度で

表してくれていました。

それが私に対する

「ありがとう」

の感謝の表現方法でもあったのです。

 

まあ、気づくの遅かったけど、

息子の気持ちに気づけてよかったです。

 

しょうちゃん、

喜んでくれてありがとう。

 

 

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