お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

前世での息子との関係は?<前世療法>

息子が生まれてからの物語114話目。

前回の続き。

『息子の誕生』←ここからスタートしてます。

 

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はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

2015年4月の終わりに前世療法を受け、

前世での息子との関係について知ることになる。

 

 

2008年に

プロコーチ・人材育成コンサルタントとして

独立後、『生きがいの創造』という本に出会い、

障がいのある息子のことを

困難な人生を生きる魂のチャレンジャーとして

心から尊敬するようになった。

 

飯田史彦さんの『生きがいの創造』シリーズや

関連本10数冊を読み、

生まれ変わりについて関心が深まる。

 

その後、

ブライアン・L・ワイス博士の

『前世療法』を知り、

シリーズの本も読んでいく。

前世療法

 

2015年4月に

そのブライアン・L・ワイス博士が来日し、

講演会に参加する。

 

さらに前世に興味が深まっていくと同時に、

ブライアン・L・ワイス博士から

前世療法のプロトレーニングを受けた

大塚智惠さんを知る。

 

大塚さんは、地元福岡で前世療法をやっている

カウンセリングルーム「和のやすらぎ枝」の

代表をされていて、行ってみることにした。

 

最初はカウンセリングルームで、

1時間のオリエンテーション。

 

前世療法は前世誰であったのか?

ということよりも、

今生何のために生まれてきたのか?

今生で何をしなければならないのか?

今の人間関係が前世とどう繋がっていたのか?

等、前世を思い出すことによって

その意味を確認していく療法。

 

私たちの潜在意識の中には、

誰しも原始意識=前世意識を持っている。

 

セラピストは誘導瞑想するだけで

「あなたの前世は○○です」

というものではない。

 

セッションは2時間。

 

リラックスして、

自分の内面から湧き出てくるものを

言葉にしてセラピストに伝える。

 

最初に目に浮かんだ風景は、

山の上の草原で、草木やヤギ。

私は12歳の少年でぼーっと眺めていた。

時代と国は1800年代半ばのイギリス。

 

その後、セラピストの誘導に従い、

1歳のころから、80歳で亡くなるまで、

人生を見ていく。

 

その人生で

私に一番大きな影響を与えてくれたのは父。

 

ハンサムで優しくて素晴らしい父で、

息子(私)が自分らしく好きな人生を

生きて欲しいと思っている。

私を愛しいて、私も父が大好きだった。

 

その前世での父が、

今の私の息子・彰悟。

 

私が少年時代辛い時期があったが、

父が大きな愛で私を包んでくれて

私が立ち直ることができた。

 

私は生涯独身だったので、

次の人生では、

父のように親として愛を実践したい、

そして、この物質世界で愛を実践し、

広めていきたいと思っていた。

 

私の今の人生で息子が生まれて来た理由は、

その愛を思い起こさせるためだったようだ。

 

息子と私は前世でも

私が心から尊敬する人物であり、

深い繋がりのあるソウルメイト。

 

今の人生も計画通りに順調に行っているんだ

と確信が持てた。

 

続く……。

 

【息子の初個展のお知らせ】

『ART THE SHOGO』6月1日~6月30日 香椎参道Nanの木

 

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