お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

柿狩りで仏さまのような息子

年内最後の果物狩り、

柿狩りに行ってきました。

柿狩り

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

場所はうきは市佐一園

自宅から高速道路に乗って1時間の距離です。

 

昨年初めていった果物園で、

老夫婦がされていて

サービスもよかったので、

今年もここに行きましたウインク

 

佐一園に着いて車を降りたときは

普通の表情の息子でしたが、

柿園の敷地に入ると

やる気満々の表情に変わり

柿園の坂道も上るときも

エネルギーを感じる上り方でした。

そして

柿の木が広がる場所へ到着。

柿狩り うきは市

柿狩り うきは市

おいしそうながたくさんです。

 

柿狩りはハサミを使うので、

 

私が選定して

「しょうちゃん、これとろう」

と声かけして、

 

息子がに手を添えたときに

ハサミでチョキンします。

柿狩りは楽しいようで

息子も積極的に手を添えにきます。

柿園の敷地は広く、

ちょうど良さげな柿を探して

園内をまわります。

 

採れごろの柿を見つけて

私がハサミを持ってスタンバイすると

その柿を目ざして

すっと手を伸ばしてくれる息子。

かわいいです照れ

 

ふと気づくと

息子の左目のところに

蚊に刺された跡がキョロキョロ

気温は15、6度とやや肌寒いぐらいなのに、

少し前に蚊のような虫が飛んでいました。

 

追っ払ったのですが、

その蚊に刺されたようです。

 

でも、

普通なら目のところだし、

必ず視界に入るので

気づかないワケがありません。

 

しかし、

息子は腕に蚊に刺されていても

じっと見守って

血を分けてあげるようなのです。

 

私は見たことありませんが、

妻から聞きました。

 

まるで、仏さまです。

 

そんな仏さまのような息子と柿狩りして

カゴいっぱいにをとりました。

 

をカゴに入れるときは

息子の儀式で上下にフリフリしていますバイバイ

帰ってを数えると

サービスでいただいたのを含めて

49個の大量!!

 

ちょうどいい具合に熟れていて

甘くておいしい柿を毎日いただきましたお願い

柿 かき

 

柿狩りのあとは、

車で10分ほどのところにある

おしゃれなカフェ

夢語寄家(むごよか)

夢語寄家

 

おいしいケーキをいただき

くつろぎましたニコニコ

ケーキ 夢語寄家

息子はケーキを食べている姿も

なぜか

がんばっているな~

って思えます。

柿狩りとカフェのお出掛け

楽しかったですウインク

 

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