お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

息子と二人で大阪旅行⑦3年振りのアクアライナー

大阪旅行⑦、前回の続き。

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

普段、目的地があって二人で歩くときは

私が目的に向かって先を歩いて

息子が後をついてくるパターン。

 

ですが、

日傘で息子を直射日光から守ると

私が先を歩くことはできません。

 

信号待ちの交差点があり、

になってすぐに

片側3車線横断歩道を渡るのですが、

半分を渡ったところで

信号が点滅するほどの歩く遅さ。

 

ここは急がないとびっくりマーク

 

と思い、

日傘をリュックにしまい

息子の手を引き

横断歩道をなんとか渡り終えます。

 

最終的には

アクアライナーの乗り場に着くまで

30分かかりました。

 

息子と歩くと倍の時間がかかるのですが、

日傘をさして一緒に歩くと

3倍かかるとわかりましたウインク

 

出航まで待合室の椅子に座っていると

すぐにウトウトの息子。

このウトウト姿もかわいいです照れ

前夜の睡眠時間が8時間で

基本9時間睡眠の息子からすると

ちょっと寝不足。

 

前日の疲れと暑い中30分の歩きで

ちょっとお疲れですウインク

 

以前、アクアライナー

おかあさんといっしょスペシャルステージ

の昼の部と夕方の部の間に行ってました。

 

ですが、

公演時間が少し長くなり、

アクアライナーの出航時間と

タイミングが合わず乗れなくて

3年振りの乗船になります。

 

今回の大阪旅行では

飛行機・バス・電車に続いて

船で最後種類の乗り物です。

大阪水上バス アクアライナー

出航時間が近づき、

下りの坂を

ゆっくりゆっくり

用心深く下りてきます。

船に乗り込むときも

手すりを持って、

ゆっくりゆっくり。

 

係りの方も

 

「ゆっくりね。気をつけてね」

 

と優しくしてくれてありがたいですニコニコ

 

アクアライナーへ乗り込み

窓際に座るとうれしそう照れ

これから1時間のクルーズです。

 

外の景色を興味深そうに見ていますキョロキョロ

過去何度も乗り、

記憶力のいい息子なので、

 

この景色覚えてるな~。

ここ変わったな~。

 

って思っているかもしれません。

 

私が息子とツーショットの自撮りをしていたら、

案内係りの方が、

 

「写真をお撮りしましょうか?」

 

と声を掛けてくれます。

 

息子の写真を撮るとき、

カメラ目線になることは少なく

表情も難しいのですが、

ホテルの朝食ビュッフェのあとに続き

息子にしてはいい写真が撮れましたウインク

 

きれいな青空のもと

大川や中之島周辺をぐるっと巡り

楽しい船旅になりましたニコニコ

 

続く。

 

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