お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

宇佐神宮、息子と一緒に感じることを

旧暦で年が明け、新年の祈願で

吉方位と吉日時を合わせて

宇佐神宮へ行ってきました。

宇佐神宮

 

宇佐神宮といえば、2015年5月の

宇佐神宮事件をいつも思い出します。

 

宇佐神宮は自宅から車で2時間以上かかり、

ちょっとした家族旅行の距離です。

 

ところが、この時は息子がお参りを拒否。

車から離れず、結局参拝できませんでした。

 

その後は、

神社参拝の吉方位と吉日時を学んで

それに合わせて行くようになり、

息子の拒否はなくなりました。

 

お陰で運気が上がったかも(笑)

 

それから宇佐神宮へは3回目となる参拝です。

 

敷地は広く14万坪、東京ドーム10個分。

駐車場から上宮を目指し、

ゆっくりと敷地を歩いていきます。

宇佐神宮

宇佐神宮

宇佐神宮

緑が深く、空気も澄んでいい気を感じます。

 

宇佐神宮

上宮に着き通常の参拝をした後は、祈祷殿へ。

 

毎年この時期の神社参拝は、

神主さんに祈祷してもらいます。

 

宇佐神宮でのご祈祷は今回が初めて。

 

神社での祈祷は、

宗像大社の交通安全で年2回、

旧暦の新年に1回の

合計年3回してもらっていて

息子も慣れています。

 

祈祷の中で、太鼓をたたくところがあり

いつもはおとなしい息子が、

今回はちょっと違いました。

 

太鼓のリズムに合わせるように

身体をイスから浮かせて

少し飛び跳ねるような動きをします。

 

太鼓のリズムが楽しかったようです。

 

ただ、

他にも祈祷してもらっている人がいるので

息子の振動が伝わるのが気になり、

ちょっと落ち着いてもらうように

手でトントンと息子に伝えます。

 

テンションが上がると

よく飛び跳ねる息子ですが、

そのタイミングは息子独特の感性があり、

外の世界に反応しているときもあれば、

見えない何かを感じているようだったり、

息子自身の内的なものもあるようです。

 

私が神社を参拝する目的の一つは、

神社の気を感じること。

 

普段は思考を働かせることが多いので、

最近は特に感じることを意識しています。

 

息子は私にとって感じることのお手本。

 

息子の感じる世界は私にはわかりませんが、

少しでも息子の世界を理解できたらと

思っています。

 

宇佐神宮は2時間いたのですが、

ご祈祷(待ち時間)も含めてで、

その後の予定もあり、

最後は時間を気にしながら

下宮を参拝して宇佐神宮を後に。

宇佐神宮

宇佐神宮

 

今度は敷地内の全部の神社をゆっくりと参拝し、

息子と一緒に宇佐神宮の気を十分に

感じたいと思います。

 

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