お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

息子が絵付けしたウサギの置き物は

今年の干支はウサギ。

 

昨年末にウサギの

干支の絵付け体験教室に行ってきました。

干支の絵付け体験教室

 

<初めてブログを訪問される方はこちらをご覧ください>

はじめに・私の人生を導いてくれた天使のような息子

 

昨年に続き今回で2年目です。

 

トラの場合は、黄色に黒の縞模様なので、

息子が絵付けしても

雰囲気でトラとわかりましたが、

今回のウサギは微妙な……。

 

いつもの教室に行くと、

ウサギの素焼きや

塗り方の手順書、お手本の写真があります。

干支の置き物 卯

干支の絵付け 手順書

干支の置き物 卯

 

まずは白い塗料を塗っていきます。

干支の絵付け体験

 

丁寧にゆっくりゆっくり塗っていきます。

いつもの絵画や書道と大違いです。

 

ポスターカラーで塗っていて

通常は少し水で薄めて塗っていきます。

塗り心地もなめらかになります。

 

ただ、息子の場合は水を用意すると、

筆に含んだ水分を振り回す可能性があり、

落ちにくいポスターカラーが着いてしまうと

危険。

 

なので、濃いめのポスターカラーで

ゆっくりゆっくり塗ってもらいます。

 

白塗りが終わると、

耳の内側にピンク色を塗っていきます。

干支の絵付け体験

 

ですが、

息子のピンクのぬりぬりはなかなか止まらず

ウサギの頭から背中全体まで塗っていきます。

干支の絵付け体験

 

そもそも耳の内側を塗ろう

という意識がない息子です。(笑)

 

次は胴体部分に緑の模様をちょっと入れます。

小さいスポンジに緑色の塗料をつけて

ポンポンポンが、

干支の絵付け体験

 

これもどこまでも続けていきます。

干支の絵付け体験

 

流石、息子です。

 

黒で目をつけます。

干支の絵付け体験

 

最後の赤いスポンジでの模様も

なかなか止まりません。

干支の絵付け体験

 

そして、完成した作品がこれです。

干支の絵付け体験 卯

 

とてもウサギには見えませんが、

天才アーティストの作品です。(笑)

 

お家では、金屏風を背景に

開運・干支の置き物として飾っています。

干支の置き物 卯

 

↓↓↓今日も応援クリックお願いします↓↓↓

にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ

 

【インスタグラム】

Instagram 息子のアートやメッセージを投稿しています。

 

【2022年上半期人気記事ランキング】

2022年上半期人気記事アクセスランキング - 自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

 

【メディア掲載情報】

メディア掲載 - 自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ