自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

ウサギとカメと私と息子

映画やドラマを見ていると

「これ、息子と同じだ!」

と思うことがあります。

 

大好きだった1年前のドラマ

『僕らは奇跡でできている』

のワンシーンの紹介です。

 

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『僕らは奇跡でできている』

 

主人公は、高橋一生さん演じる

一風変わった動物行動学を教える

大学講師の相河一輝。

 

相手役は榮倉奈々さん演じる

才色兼備の女性歯科医・水本育実。

 

相河一輝水本育実の会話です。

 

~~~~~~~~~~~~ 

 

先生はウサギっぽいですね。

 

私? 

あの、こう見えて

ウサギじゃないんですよ、私。

意外と努力型、

器用じゃないけどコツコツ頑張るタイプで、

どっちかっていうとカメですね。

 

コツコツ頑張るのがカメなんですか?

 

ええ、そうですよね?

 

物語の解釈は自由ですから。

 

相河さんのカメは

どういう解釈なんですか?

 

カメは全然頑張っていません。

競争にも勝ち負けにも全然興味がないんです。

カメはただ、

道を前に進むこと自体が楽しいんです。

 

想像してみてください。

地面を這いつくばって進む

カメにしか見えない世界。

 

地面から数センチの世界、

その素晴らしい世界を楽しむためだけに

カメはただ前に進むんです。

 

カメの世界に、

もはやウサギの存在はなく、

寝ているウサギに声を掛けなかったのも

そのためです。

 

…。

じゃあ、ウサギは?

ウサギはどういう解釈ですか? 

能力があるのに油断して負ける。

違いますか?

 

ウサギは、

カメを見下すために走るんです。

 

見下す…。

 

はい。

自分が凄いって証明したいんです。

 

~~~~~~~~~~~~

 

以前の私は一輝の解釈のウサギで、

私の尊敬する息子・彰悟は、

まさしく一輝の解釈の

カメそのもののように感じます。

 

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運動会でゆっくり歩く息子・彰悟

 

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跳び箱の上でべたっとなる息子・彰悟

 

人の行動の動機は、

究極的には2つのどちらかと言われています。

 

「愛」か「怖れ」。

 

このカメは純粋な喜び「愛」を動機に。

 

ウサギは、他者に勝ちたい、

負けられない、という「怖れ」を動機に。

 

「愛」を動機にして、

人生を楽しみたいですね。

 

 

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