お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

筆が止まった息子、その理由に…!?

5月後半の絵画教室。

 

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紙を並べて

いつものようにがんばるポーズグー

パレットには

私が8色の絵の具を下ろしています。

 

以前はだったり、だったり、

同じ色でスタートする時期が続きましたが、

最近は、その日の気分によって変わります。

 

どれにしようかな?

今回もまたまた珍しく、朱色。

とは違いますウインク

 

息子の色当てクイズを自分に課すと

感性が上がりそう爆  笑

 

その後、

ハケで青をトントントン!!

 

いつもに比べて心持ち静かなスタート。

 

すると

息子の動きが止まります。

実はこの日は、

いつもより少し早く教室に着いて、

準備も早くできたので、

定時前に息子のお絵かきスタートしました。

 

特に問題はないのですが、

定時になり、職員さんから挨拶や連絡事項が

始まります。

 

いつも私は準備をしながら、

その挨拶を耳で聞いていましたが、

 

息子は何も聞いていない

 

と思っていました。

 

ですが、

今回、挨拶が始まると

聞く時間と認識しているようで

絵画はいったん止めて

話を聞いている感じです。

 

挨拶と連絡事項のお話が終わると

筆を持って絵画がスタート。

やっぱり聞いていたびっくり

 

話の内容は理解できないと思いますが、

みんなが話を聞いているので

状況は認識しているようです。

 

今まで何も気にしてないと思っていたので、

 

正直ビックリびっくり

すごいです!!

 

その後はいつも通りに

トントントン

障がい者向け絵画教室 ダウン症 ブログ

ハケを整え

バケツの水にハケをつけて

いつも通り絶好調!!

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続く。

 

《6月開催・息子の個展のお知らせ》

 

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