お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

率先してお手伝い「しょうちゃん、ありがとう」

昨日は絵画教室。

いつもながら、豪快で楽しそうな息子です。

トントントン

トントントン

と音が響きます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

お絵かき帳の紙を渡すと

3枚一緒、4枚一緒に描きます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

トントントンを一通り終えると、

筆に水を含ませ、

しぶきを飛ばして楽しみます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

このしぶき飛ばしがあるので、

一面に新聞紙を敷き、

周囲をビニールで囲っています。

 

息子が飛ばしだすと私は避難。(笑)

上の写真は避難後のビニール越しに

撮ったものです。

 

ここまでさせてもらえる絵画教室は

なかなかないと思います。

ありがたいです。

 

そんな息子も最近は私の様子を見ていて、

描いた作品を部屋の端っこに並べてくれます。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

ふつうは、1枚、2枚を丁寧に描きますが、

息子の場合は、20枚ぐらいを

筆遊びのように描いていき、

しかも水をたっぷり含んだ作品なので、

乾かす必要もあり、端っこに並べています。

 

私は何も言わないのですが、

息子は手伝ってくれているようです。

 

「しょうちゃん、ありがとう」

 

思わず、言葉が出ます。

 

息子の表情は特に変わらず、

並べ終わると、また描きはじめます。

 

いつもマイペースの息子ですが、

かわいてく大好きです。

 

今回の絵画教室のテーマは、

こいのぼりを描こう

 

息子の絵画はいつもと変わりませんが、

先生が息子の作品をアレンジしてくれました。

 

鯉の胴体部分に

前回の息子の作品をカラーコピーして

切り貼り。

 

なんと立派な錦鯉。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

息子に渡すと顔に多少緑色を塗って

できあがりです。

 

こいのぼりのはずですが、

池の中を錦鯉が泳いでいるようです。

 

次回もこいのぼりの続きがあるようなので、

どんなができるか楽しみです。

 

その他の作品です。

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

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