お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

なかなか描き始めない息子、その理由は私に…!?

昨日は絵画教室。

 

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

いつも通りに楽しんでいたのですが、

ちょっと息子の様子が違います。

 

新聞を敷いて、絵の具やパレット、

筆や水入れの準備を終えると

いつもはすぐに描き始めるのですが、

なかなか描き始めません。

 

じっと座って時々上を向いたりしている息子。

 

呼吸を整えているのか

神様と対話しているのか

自分の中のタイミングが待っているのか

 

様子を見ていると数分後に描き始めます。

 

その後も数枚描くごとに

数分の間を置きます。

 

何でかな~?

 

と思って考えると、

 

4月になり新年度で最初の絵画教室、

新しい生徒さんが増え、

息子のスペースも少しせまくなり

教室の様子も少し違います。

(息子はしぶきを飛び散らすので、

他の生徒さんの数倍のスペースを

もらっています。感謝!)

 

でも私が息子を見て思ったのは、

 

何で描かないのかなぁ~

 

私はどうして

「何で描かないのかなぁ~」

と思っているのだろうと考えてみると、

 

準備ができるとすぐに取りかかる。

効率的にものごとを進める。

 

これが私の普通。

 

そうか!

 

息子は私に

教えてくれているんだ!

 

私は頭で考え過ぎる傾向がある。

それも大事だけど、

もっと自分の内なる声に耳を傾けて。

 

息子の絵画はそもそも

 

考えない

計算しない

感じたまま直感に従う

 

息子は私に必要な生き方を

教えてくれてるんだ!

 

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症


 

そんな気づきをもらった絵画教室のテーマは

「鯉のぼり」

 

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

 

先生が描いた鯉のぼりの下絵は

2枚だけですが、

他の絵もなんとなく鯉のぼりに見えてきます。

 

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症

障がい者向け絵画教室 ダウン症


今回も素敵な作品がたくさんできました。

最後の白い絵の具を使った作品は

他のとは作風が違い、

私的は新鮮で特に素敵だなぁ~って思います。

 

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