お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

あっ、これは夢だ!

明晰夢

寝ている時に見る夢の話です。

 

私は10年前ぐらいから

朝起きた時に、

ほぼ夢を覚えているようになりました。

その夢の内容は、当時から

朝起きてすぐに日記に書いています。

 

夢にはいろんな人が出てきて、

基本的には楽しい夢が多いです。

夢を見ている時は夢を現実と思っているので、

夢の世界現実の世界2つの世界

交互に楽しんで生きている感じです。

 

ところが、先日、

珍しく困った夢を見ました。

私が周囲の人に誤解されて

トラブルに巻き込まれる夢です。

 

誤解が原因のトラブルなので、

その誤解を解けば何とかなるはずです。

 

ところが、その時、

「あっ、これは夢だ!」

と夢の中で夢を見ていることに気づきます。

 

全然問題ないな。

目が覚めたら、

何もなかったことに

気づくんだ。

 

と思いました。

 

するとすぐに目が覚めて

「やっぱり夢だったな~」

と一安心。

 

私が夢を見ている時に、

夢を見ていると自覚したのは

これが初めての体験。

うれしさと驚きが合わさった感じです。

 

自分で夢と自覚しながら見ている夢を

明晰夢というそうです。

 

それから数日後も

また珍しく困った状況の夢を見たのですが、

夢の中で

「これは夢だ」

とまた気づきました。

 

それから数日後、

今度はめちゃめちゃありえないぐらい

幸せな状況が起こります。

 

こんなことありえないでしょう。

という状況だったので、

これも夢の中で

「夢だな」

って気づきます。

 

そのまましばらく夢の中で

まさしく夢心地で過ごすのですが、

目が覚めて、あらためて夢だと認識しました。

 

これで今月夢の中で夢と自覚したのは3回目。

 

何だかおもしろいです。

 

夢を自覚できていると

何が起こっても安心ですし、

幸せな夢はそのまま幸せを感じられます。

 

息子がいつも安心して楽しそうにしているのは

今生きている世界を夢だと認識している

かもしれないって気もしています。

 

私たちが現実と思っている世界も

夢だという説もあり、

この人生が終わる時には、

「やっぱり夢だったんだ」

と思うかも。

 

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