お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

香春町講演会「世界が変わると思います」

一昨日の2月19日、

福岡県香春町で講演させていただきました。

 

主催は田川地区障害者差別解消支援地域協議会様

で、協議会の委員様方を対象にした講演です。

 

息子に障がいがあるお陰で、

私のものの見方や幸せの基準が

変わったことを中心にお話ししました。

 

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講演会のご感想です。

 

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“障がいを持っているからかわいそう”という考え自体がとても恥ずかしい考えだったということに改めて気づかされました。自分の考えだけにまどわされるのではなく、相手が今どう思っているのかをしっかり考えれるように私もなりたいと感じています。障がいのある、ないで区別するのではなく人と人として全ての人と接していけるようになりたいです。

 

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「幸せ」って何かな? と考える機会になりました。「かわいそう」「大変そう」勝手にそんなことを思ったり押しつけたりしていたのではないかと思いました。“幸せは形ではなく、自分の心にある” 肝に銘じたいと思います。

 

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とても毎日を楽しく過ごされていることに感銘を受けました。物事の捉え方が何より大切だと思いました。

 

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障がいを持つ人と接する時に何となく“かわいそう”というい気持ちで接していた自分がいる。しかし、今日、田中さんの話を伺って、そうではないと気付かされた。障がいを持っている方も自分の気持ちに正直に人生を送っているのだ。楽しんでいるのだ。そして言葉だけがコミュニケーションではない。相手に関心があれば、相手の気持ちが分かってくる。考えていることが分かってくる。

 

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本当の幸せとは何か? 改めて考えさせられるました。障がいがあるから大変だ、不幸だとは言えないと思いました。自分自身の考え方を変えなければいけないと思いました。まずは、家族を大切にするところから始めたいと思います。ありがとうございました。

 

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自分の価値観で、障害者の生活や想いが全て不幸だと判断することは偏見であると感じました。

 

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ぜひ、様々な場面、機会に彰悟さんのことを広げてくださいね。世界が変わると思います。

 

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今日は素敵なお話をありがとうございました。沢山の方に田中先生のお話を聴いてほしいと思っています。また機会がありましたら、ぜひ、よろしくお願いいたします。

 

私の話を聞いていただき、

少しでも、心に変化があれば、

こんなに嬉しいことはありません。

こうした講演会の場を設けていただ

本当にありがたく思っています。

 

【講演会のお知らせ】

2月28日(金)北九州モーニングセミナー

2月29日(土)兵庫県明石市【上映会】

 

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