自分らしく幸せに生きる 声を失ったダウン症の息子と生きて人生が変わった気づきブログ

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

こども病院を出て急に咳き込む

息子が生まれてからの物語26話目。

前回の続き。

『息子の誕生』←ここからスタートしてます。

 

息子は1歳になり、病院の先生の勧めで、

毎週1回、障がい児の発達を支援する施設に

通うことになった。

 

息子はダウン症で、呼吸器の障害もあり、

声も出せず、体の成長もゆっくりしているので、

息子に適したサポートをしてもらう。

 

つくし園へは平日に妻が連れていき、

私は後で話を聞くだけだが、病院以外でも、

息子の成長をサポートしてくれる施設があり

安心できるし、ありがたいと思う。

 

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体を動かす息子・彰悟

 

私は施設に付き添うことはできないが、

毎月、有給を使って福岡市のこども病院へは

連れていく。

 

そのこども病院で困ったことがあった。

 

こども病院の出入り口の外にある喫煙所だ。

(20年以上前のことで、現在は敷地内禁煙)

 

息子は呼吸器の障害で、空気に敏感。

気管切開した場所から肺へすぐ空気が通る。

 

病院内は禁煙なので問題ないが、

出入り口付近でタバコの煙があると

出入りするのをためらう。

 

こども病院で診察を終え帰るとき、

ちょうど出入り口の外の喫煙所で

タバコを吸っている人がいた。

 

病院から出るのを少し待ったが、

終わりそうにないので、

ダッシュで駆け抜け、駐車場に向かう。

 

息子がタバコの煙を吸い込んでいないか

気になっていたら、急に咳き込み始めた。

 

「彰ちゃん! 大丈夫!?」

 

駐車場で背中をさすりながら、

しばらく様子を見ていたら

落ち着いてきたので、一安心。

 

わかっていたことだが、息子にとって

タバコの煙は通常の人よりも悪影響が強い。

その後は、これまで以上に

空気には細かく気を使うようになった。

 

息子の呼吸器の障害でいいこともあった。

 

私の父はヘビースモーカーで

家の中でもタバコを吸っていたが、

息子が気管切開してからは、

家の中でタバコを吸うのをやめた。

 

実家には、たまに行く程度だが、

父も息子がいつ来てもいいように

気をつかってくれた。

 

実家の家の中もクリーンになり、

私だけでなく、母や妹も喜んだ。

 

続く…。

 

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