お父さん、気づいたね! 声を失くしたダウン症の息子から教わったこと

ダウン症・呼吸器機能障害・音声言語障害のある息子のお陰で、毎日を幸せに生きられるようになった学びと気づきを綴ります。

不自由な状況も受け容れる

昨日は福岡県でも

不要不急の外出自粛要請が出たため

外出せずに終日自宅。

 

土日で私が自宅にいて、

息子とお出掛けをしないことは、

ほぼなくて、少なくても

近くのスーパーにはお買い物に行きます。

 

なので、

息子はリビングのソファーに座って

「お出掛け待ち」の待機状態。

 

いつもと違う過ごし方の場合は、

前日のお風呂で息子に

「しょうちゃん、明日は○○だよ」

と伝えます。

 

ところが、

福岡県で外出自粛要請が出たのは、

お風呂から上がった後の夜9時過ぎ。

 

息子に「お出掛けなし」を伝えるのを

すっかり忘れて、

午後になり、妻から、

息子に伝えたのかを聞かれて

何も伝えてないのを気づきました。^_^;

 

新型コロナウイルスがなければ、

昨日は、城島高原パークの

ワンワンとあそぼうショーに

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行っていたところですが、

もうそれどころではない状況です。

 

感染者も急増し、

欧米のような状況になることも予想され、

終息までには、数か月や年単位が

かかるとも言われています。

 

4月以降も毎月のように

近くの遊園地等で息子が喜ぶ

ワンワンショーなどのイベントの予定が

ありますが、今年は無理そう。

開催自体も中止になる可能性も高いです。

 

息子の場合は、

赤ちゃんの時から肺炎にかかり

呼吸器に障害があるため、

用心に用心が必要。

 

今後は、通常のスーパーでの買い物も

行けるかどうかという状況になりそうです。

 

考えてみると

息子は赤ちゃんの時から

自由がない状況を体験し、

私から見ると不自由な状況も

すべて受け容れています。

 

 

新型コロナウイルス感染拡大の長期化で

社会全体も大きく変わり、

私たち一人ひとりの意識の変容も

起こりそうです。

 

私個人的にも、

2008年のリーマンショック、

2011年の東日本大震災、

で、生き方が変わってきたので、

私もどう生きていくかが

問われていきそうな気がしています。

 

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